具にたどり着く前におなかいっぱいになるおにぎり
1日が24時間じゃなければなあと言う人がよくいるけど、
実際、1日が24時間じゃなければなあと思うタイミングがよくあって
だけど一日が24時間じゃなければ
1日の終わりが遅くなるだけで
現実は何も変わらないんだから
1日が24時間で終わる今日を24時間で終わらせなくてはいけない。
誰かはもう終わらせて寝ていて、自分は終わらないから起きていて
明日がしんどいのは分かっているけど
身体がこの生活に良くも悪くも慣れてきていて
残念ながら平日のこのしんどい生活がしっくりきだしている。
23時を過ぎて、お先にすいませんと帰ってきて
今アルコールを500ml飲み干しそうで、もう一本飲もうか迷っている。
仕事終わりに疲れながら会社の隣のコンビニでおにぎりとお酒を買って
身体と脳に、今日が終わりそうだよと話しかけて
1日動かしまくってまだ元気な脳に眠くなーれと話しかける。
もう何のために仕事をするのかは考えるのはやめて
週末にどれだけ楽しめるかに焦点をおく。
働くことは究極自己満だ。
生活に潤いをもたらす為に働いているんだろうけど
何かはすり減っている、と思う。
何がすり減っているかは、考えるのも疲れるからもうそれは考えない。
それよりも、やりたいことを週末のたった2日でどれだけ出来るかを
考える方が、自分の満足に繋がるから、無駄なことは考えない。
だけど、鏡に映った自分は酷く滑稽で、思わず目を背けてしまう。
好きな事をするために働いていたいし
好きな事をするために生きていたい。
ほんとうによくわからないんだけど
そこだけはぶれないように、今日はとりあえず寝ます。